


小さなお茶農家の嫁が思う事を少し書かせて頂きます。現在、私たち人間にとって大変な危機に直面していると思います。地球温暖化、環境破壊、戦争、食料難など、私たちが、利己主義にやりたい放題してきた結果がついに自分たちの首を絞めるようになってきました。何よりも、これからの子供たちの未来はどうなってしまうのでしょうか。
私たちが便利に過ごしてきた生活の中には、大きな落とし穴があると思います。さまざまな事が便利で能率よく機械化されてる中で、一番に悲鳴をあげているのは、人間の心ではないでしょうか?現に、肉親の殺人事件や通り魔による殺人事件、子供をねらった事件など獰猛で悲惨な事件が目立ってきています。
また、自殺が増えており、命の尊さが軽んじられています。
命は、物ではなく天から授かったこの地球上で生かされる存在だと思います。
どのように生かされてるのかというとこの世の確固不動たる力・火・水・土の御力ではないでしょうか。そんなの当たり前だとおもわれますが、問題なのは、あまりにも便利な生活で火・水・土のみ恵みが実感できない生活だと思います。この問題を解決するには、まさに農ある生活の実践だと思います。神の教えに[かむながらみたま磨くといふことは大地のこころになるをいふなり]とあります。その人によってこの言葉の意味は色々な解釈があると思います。今の私には、大地のみ恵みを肌で感じる生活の実践。そして、心から大地に平伏し感謝できる心を養いたいと思っています。この心を分かち合えれば、どんな争いごとも平和に解決するのではないかと感じます。
H20、5月 vol 3